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学び

効果的なインプットのために必要なこと3選

更新日:

皆さんどうもこんにちわ。Taka(@taka_learnwork)です。
今回は、仕事はもちろん私生活でも欠かせない、「インプット」について考えます。

 

過去、インプットでは多くの失敗を繰り返してきました。目的意識が薄い、明らかなインプット過多、インプットした情報がいざという時に使えない(思い出せない)などの苦い経験です。過去の失敗体験も含めて皆さんと共有することで、遠回りせずに、効率的にインプットしてもらえればと思います。

 

今回、参考にした書籍は樺沢紫苑著 「学び効率が最大化するインプット大全」です。

 

今回の学び

  • 情報収集を代表とするインプットに当たってはその事前準備として簡単でもいいのでゴールや目的を設定すると、その後の吸収の効果が高まります。
  • インプットはアウトプットを前提とし、対の関係で行うことで、インプットにの時間やお金、リソースを最大限に高めることができ、成果も出やすいです。
  • 情報には即効性が高いものもある反面、長期的に価値のあるもの、また時間がたって初めて価値を発揮する情報も多くあるため、情報をストックし、いつでも引き出せる仕組みを作ることが重要です。
  • 情報がストックされてくると単体だけの価値だけではなく、情報同士がくっつき、関連性を持ちながら新たなネタを生み出す創造効果もあります。

 

1. 何事もまずはゴール設定を行う

生活の中でも、仕事であっても、行動の一つ一つに意味や目的、達成基準(ゴール)の設定をいちいちやったりしませんよね。それが普通だと思います。ただ、ひと手間をかけて、「何を得たいのか、何をなしたいのか」というゴール設定を加えることで、同じことをやるにしても向き合う態度が大きく変わることがあります。

 

特に読書です。読書はインプットの典型ですが、経験から言って、これをやっておくのと、やっておかないのでは同じ時間で、同じ内容を読んだとしても自分に残っているものが全く違ってきます。樺沢さんも著書の中で以下のようなことを指摘されています。

 

勉強する場合、本を読む場合、講座を受講する場合。何かを学んだり、インプットしたりするときは、必ず「方向性」と「ゴール」を設定してください。たった10秒のワークですが、インプットの制度が飛躍的に高まります。

樺沢紫苑著 「学び効率が最大化するインプット大全」より

 

ゴールに関連した内容について意識、感覚が研ぎ澄まされ、重要なポイントを見逃さなくなります。普段、Kindleで買い、iOSの音声朗読機能を使って聞くインプットも多いのですが、ゴールに関連する重要なポイントは必ずと言っていいほど耳に入ってきます。「重要なポイントを逃さない」というのは大きなメリットです。

 

同様に、ゴールに関係のない(その時点では)関連性が低く、重要ではないことを確信をもって捨てることができるようになります。当たり前のようで結構重要なポイントです。人の時間と能力は有限ですのでインプットは研ぎ澄まされた少数精鋭であるべきだからです。

 

2. インプットはアウトプット前提で行う

15年前の自分にぜひ伝えた重要なアドバイスです。インプットが目的となってしまい、アウトプットにつながっていなかったんですね。アウトプットを全く意識していなかった気がします。「いつか、使う機会があればいいや」という程度の認識でした。

 

これは時間と労力、リソースの無駄遣いです。使える時間、お金、体力は限られています。一般的にはインプットしたことは余すところなくアウトプットした方が人の役にも立つし、仕事でも認められ、昇進する機会が上がるでしょうし、何より自己成長が恐ろしく早まります。

 

また、アウトプットを意識することでインプットの質自体も上がるといういいこと尽くしです。樺沢さんも下記のように書かれています。

情報の入力から2週間で3回以上アウトプットすると、長期記憶に残りやすくなる。これが脳の記憶の法則です。この「2週間で3回以上アウトプット」というのはひとつの目安であって、その真意は「脳は何度も使われる情報を、“重要な情報”と判断して記憶に残す」ということ。つまり、必ずしもアウトプットでなくても、 反復するインプットでも記憶に残りやすくなる。

樺沢紫苑著 「学び効率が最大化するインプット大全」より

 

アウトプットを意識することで、いい意味でのインプットへのプレッシャーを感じ、それが緊張感とともに意識と感覚を研ぎ澄まし、結果的に吸収の質を上げるメカニズムなのでしょう。

 

それを感じたのは、MBAの2年間でした。講義やケースでは膨大なレポートが求められます。品質は成績に直結しますので、アウトプットを強く意識します。レポートの材料になりそうなものは事前にメモをしておき、歩いている時でも意識を澄まして独自性に富んだ材料(ネタ)はないかと探し回っていました。

 

3. 情報をストックし、引き出せる仕組みを作る

もう一つ大切なことが、情報をストックしておく仕組みづくりです。情報はすぐに役に立つものがある一方で、今は役に立たなそうだけれども何か引っかかる、いつか役に立ちそうだ、という情報にも多く出会います。情報も人間の出会いと同じ、一期一会ですのでそのような情報との出会いは何かの縁です。

 

情報をいつでも、どこでもストックできる仕組みを作ってください。いつでも引き出したいときに引き出せる仕組みを作ってください。樺沢さんも著書の中で以下のように、ストックの仕組み(ネタ帳)の重要性について触れています。

 

ブログなどで情報発信をしている人は、普段からネタ帳を充実させておくことが必須です。  会社で「今週末に、企画書を提出してください」といわれ、いくら頭をひねってもいいアイデアがまったく浮かばない、ということはありませんか? いいアイデアは、そう簡単には思いつきません。将来に備えて、自分の仕事に役立ちそうな情報やニュースをネタ帳に蓄積しておくこと。

樺沢紫苑著 「学び効率が最大化するインプット大全」より

 

私の場合、15年前くらいから多くの仕組みづくりに挑戦してきました。

参考

  1. Evernoteによる情報ストック
  2. Microsoft Onenoteによる情報ストック
  3. Microsoft Onedriveによる情報ストック
  4. Goodle Keepによる情報ストック
  5. Scrapboxによる情報ストック

 

様々試行錯誤の結果、今はEvernoteとMicrosoft Onenoteの二つの運用にしています。使い方やコツについてはまた改めて書きますが、今回お勧めしたいのは、王道と言われるEvernoteです。

 

現在、厳選した4,000アイテムをストックしています。特にネタ帳としての使い方としてはEvernoteに勝るものはありません。理由の一つは情報の一覧性の高さにあります。Evernoteの表示オプションで「サムネイルビュー」を選択してみてください。画像付きのカード形式でストック情報が一覧化されます。

 

プレゼンテーションやブログなどアウトプットの時には、Evernote上のカードを上から下まで眺めるようにしています。そうすると、書きたいネタがどこかでヒットして、ネタ帳の働きをしてくれます。もう一つの効果は、一見関係のなさそうな情報同士が結びつき、ネタを膨らませることができる効果もあります。Evernoteはネタ帳としては理想的な仕組みになりえると思います。

 

山口周さんの「外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術」を読んだ際、山口さんも読書後、ポイントの転記先にEvernoteを使用されています。山口さんはこれを「情報のイケス」と呼び、テーマ別にストックされているとのことでした。

 

情報の取り扱い方とストックの仕組みについては別の機会に書きたいと思います。

 

この記事が少しでも皆さんの後押しになれば嬉しいです。では。

 

【参考】今回引用した書籍の紹介

書籍名:学び効率が最大化するインプット大全
著者名:樺沢紫苑
ページ数:269
発行日:2019年8月3日
読了に要した時間:2.5時間

目次

  • CHAPTER 1 インプットの基本法則
  • CHAPTER 2 科学的に記憶に残る本の読み方
  • CHAPTER 3 学びの理解が深まる話の聞き方
  • CHAPTER 4 すべてを自己成長に変えるものの見方
  • CHAPTER 5 最短で最大効率のインターネット活用術
  • CHAPTER 6 あらゆる能力を引き出す最強の学び方
  • CHAPTER 7 インプット力を飛躍させる方法〈応用編〉

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